知ればナットク!色の効果でちょこっとメイク上手
2017/03/04

みなさんは毎朝のメイク、楽しんでいますかー?
家事や子育て、お仕事に忙しいと正直面倒くさい時もありますよねぇ。。
私も「今日は特に予定ないからすっぴんで過ごそうっ。」って日があります。
そのことをすっかり忘れて、ふいに鏡に映る自分の顔を見て「うげっ!」となることも・・
しばしば (笑)
今日はメイクに使われる色の効果を知って、ちょっとでもメイクが楽しく工夫できるように、と思って書きました。
時短にはなりません。
面倒くさいのも変わりませんが、ちょこっとね。
メイクカラーの効果を知りましょう。
メイクアップは、顔の中で前に出したいところや広げたいところ
または、へこませたいとか小さい見せたいところを強調していきます。
それを色の効果を使って表現します。
まずは、色の知識から。
明るい色や暖色は、前へとびだして見えるので「進出色」
暗い色や寒色は、後ろへ引っ込んで見えるので「後退色」
と呼びます。(*’▽’)
ふっくらと健康的に見せたいときは?
例えばまぶたがくぼんでいて、さびしげに見える場合には
明るいピンクのアイシャドゥをまぶたにのせてみましょう。
明るい暖色のピンクを使うと、ふっくらと前に出て見えて華やかになります。
チークは「にっ」と笑った時に一番高くなる頬の部分にのせると、
そこがより強調されて健康的に見えます。
リップも赤やオレンジ系、ローズ系の色で、プルンとふっくら見せますよね。
ハイライトというのは、顔の中でへこんでいる部分に明るい色をのせ、
出っ張っているように見せることで顔にメリハリを作ります。
出したいところは明るい色、そして暖色を使うということなんです。
顔を小さく見せたいときは?
お顔を少しでも小さく見せたいってときは、暗めのファンデーションを塗ったり
サイドの髪の生え際に、ブラウンのシャドーで影を入れたりします。
頬骨の下にななめにシャドーを入れるのも効果的ですね。
アイメイクでもブルーやパープルのアイシャドゥで少しへこんだ印象になりますし、
まぶたの際にグレーやブラウンの濃い色を使うと、さらに引き締まります。
小さく見せたい、へこませたい時は暗い色や寒色を使いましょう。
少しの意識で毎日のメイクを楽しく効果的に!
私も色の勉強をして、テキストに書かれていることが実際にメイクに活用されていることを知り、感激しました。
ちょっとした色の効果ですが、
意識してみることで毎日のメイクでも
自分の顔の中で強調したいところ、小さく見せたいところを
上手く表現することができるのではないでしょうか。
まめ知識としても活用してくださいね。 (*^_^*)