服やコスメ選びに迷いたくない方へ。まずはベースカラーを見つけましょう!
2017/07/24

お店に並んだ商品をあれこれ悩みながらのお買い物は、楽しみの一つです。でも、家事に子育て、仕事に。。とやることがいっぱいのオトナ女子には時間が足りませんよね。(^^;)
パーソナルカラー(自分に似合う色)を知っておけば、その時間も短縮できますし、お買い物の失敗による無駄使いも減らせます。「自分のパーソナルカラーを知らないわっ!」って方、「診断してもらったけど、いまいち自分に似合う色を選べていないっ!」という方へ。今日はベースカラーのお話です。
あなたはブルーベース? イエローベース?
パーソナルカラーの理論では、色を大きく2つに分類します。
ブルーベース(クールタイプ)・・・色のベースに少し青みを含んだ、涼し気で冴えた色のグループ
レモンの黄色 バニラソフトの白 ワインレッドの赤など。
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イエローベース(ウォームタイプ)・・・色のベースに少し黄みを含んだ、あたたかみやコクを感じる色のグループ
みかんやバナナの黄色 生成りの白 神社の鳥居の朱赤など。
自分はどちらのベースの色が似合うのかを知っておくと、買い物の際に「迷って決められない~💦」ということがかなり減りますよ。
手の平の色で自己分析
では、まずは手の平をじーっと観察してください。あなたの手の平の色は赤みを感じますか?
「黄色より赤を感じるな。指先はワインレッドの赤紫のような色だわ。」という方はブルーベースの可能性が高いです。
「全体的に手の平が黄色く見える、節や指先はオレンジに近い朱赤だわ。」という方はイエローベースの可能性が高いです。
自分だけで見るより、友達や家族と手の色を見比べると違いが分かりやすいですよ。日本人は黄色人種だから、肌の色は黄色いと思いがちですが、その黄色にも色々あるということですね。(^_^)
手の甲をドレープ(色布)の上に置いてみる
こちらはブルーベースの方の手。 左がブルーベースの布の上、右がイエローベースの布の上に置いてみました。左右の違いが分かりますか?
左の方が色白で、節の色も目立たず手がキレイに見えると思います。右は節が黒ずんで見えるし、全体的に暗く感じます。不思議ですよね~。
反対にこちらはイエローベースの方の手。左がイエローベースの布の上、右がブルーベースの布の上に置いています。
この写真では違いがちょっと分かりにくいですかね~💦 左の方が血色がよく見えて健康的に見えます。右は血色が引いたような青白さになってしまっています。分かりにくくてごめんなさい~。
シルバー(ブルーベース)VS ゴールド(イエローベース)の布でも分かりやすいです。ご自宅に色布がなければ、折り紙でもいいので手を置いてみて違いを感じてくださいね。
OK・・・綺麗な色白に見える 血色よく見える 節が目立たない 影ができない
NG・・・血の気が引いたような青白 節が黒ずんで見える 全体的に暗くなる 影ができる
ベースカラーが分かったらまず選びたいもの
ご自分のベースカラーが分かったら、選びやすいものがコスメとアクセサリーです。
ブルーベースの方・・・リップやチークは青みを感じるローズピンクやパステルピンク。アクセサリーはシルバーやプラチナのホワイトジュエリー
イエローベースの方・・・リップやチークは黄みを感じるサーモンピンク、コーラルピンクやピーチ。アクセサリーはゴールド
上のカラーチャートを参考に選んでみてくださいね。
残念ながら、色の見分けがしやすい方とそうでない方がおられます。ブルーベースとイエローベースの両方お似合いになる方も、たま~におられます。
自分の判断だけでは無理だと思ったら、ぜひパーソナルカラー診断を受けに来てくださいませ~(#^^#)